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EasyTeXのインストールと設定

EasyTeXのインストールと、使えるようにする設定をします。

EasyTeXのインストール

EasyTeXの作者である 中西仁さんのホームページ にアクセスして、下のほうにある 「EasyTeX(Windows)でTeX統合環境」という項目からEasyTeX本体をダウンロードしてください。
lzh形式、インストーラのどちらでもかまいません。lzhのときは適当な場所に解凍してください。 インストーラの場合は勝手にフォルダを作成してくれます。
ファイルの関連付けも行ってくれるインストーラ版をおすすめします。
基本的にはこれだけでインストールは完了します。その後、EasyTeXの設定を行います。

EasyTeXの設定

さっきインストールしたEasyTeXを起動します。(lzh形式の場合は解凍先にあるEasyTeX.exe を実行、 インストーラ版だとデスクトップにアイコンができていると思います)
上のほうにあるメニューのうち、オプション(O)>TeX環境設定(T)をクリックします。 すると、下のような画面が出るはずです。

TeX環境設定

ここでは、「TeX実行ファイルのパス」と「DVIドライバ」の項目を設定します。

まず、「TeX実行ファイルのパス」を設定します。
「TeX インストーラ3」を使った場合は、既定の設定では C:\tex\bin を設定すればいいはずです。
インストールのときにインストール先を変えた場合は platex.exe のあるフォルダを設定してください。
(どこか分からないときは platex.exe で検索してみてください)

次に「DVIドライバ」を設定します。
同様に、規定では C:tex\dviout\dviout.exe を設定すればいいはずです。

以上の設定をした後に、「Iniファイルに保存」を押して、OKで終了します。
必ずこの「Iniファイルに保存」を押しておいてください。

EasyTeXのカスタマイズ

以上でEasyTeXは使えるようになりましたが、もう一つ設定しておくとより便利になります。
とても便利な機能ですので、ここでついでに設定しておくことをおすすめします。
オプション(O)>ツールの設定(O)で、次のようなウィンドウを表示します。

ツールの設定

タイトルに例えば「PDF閲覧」と入力します。
次に、「プログラム」の項目に cmd.exe /c start と入力します。
「実行時引数」には %n.pdf と入力します。
以上を入力したら「登録」を押して、OKで終了です。

これを行うと、後でPDFに出力した後にボタン一つでPDFを見ることができます。

EasyTeXの設定で役立つリンク

TeXのインストールはほとんど自動でしたが、今度は手動の操作が多いので、つまずく人が多いかもしれません。 役に立つリンクを載せておきますので、うまくいかなかったときには見てみるといいと思います。

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(2007年10月19日)

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