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箇条書きの作り方
いろんな種類の箇条書きの作り方。
箇条書きの種類
LaTeXにはデフォルトで3種類の箇条書きが用意されています。
EasyTeXの名称に従うと、「・付き箇条書き」、「番号付き箇条書き」、「説明用箇条書き」の3種類です。
EasyTeXの機能では、TeXテキスト(T)>箇条書き(I)のメニューから選択して、項目数を入力することで自動入力できます。
(項目数の入力は半角でないと認識されないようです)
・付き箇条書き
「・付き箇条書き」のコマンドは、\begin{itemize}と\end{itemize}で囲って、その中に項目を\itemで書きます。 1つの\itemが1つの項目と対応します。
\begin{itemize} \item 項目1 \item 項目2 \item 項目3 \end{itemize}
出力例
番号付き箇条書き
「・付き箇条書き」のコマンドのうち、itemizeをenumerateに変えると番号付き箇条書きになります。 自動的に番号が振り分けられます。
\begin{enumerate} \item 項目1 \item 項目2 \item 項目3 \end{enumerate}
出力例
説明用箇条書き
説明用箇条書きは少し\itemの構造が変わります。\item[ ]の大括弧[ ]の中に項目名を書きます。
\begin{description} \item[項目1] 項目1の説明です。 \item[項目2] 項目2の説明です。 \item[項目3] 項目3の説明です。 \end{description}
出力例
入れ子構造
LaTeXの箇条書きは入れ子構造にすることができます。 特に番号付き箇条書きは階層によって番号の種類が変化します。
\begin{enumerate} \item 項目1 \begin{enumerate} \item 項目a \item 項目b \item 項目c \end{enumerate} \item 項目2 \item 項目3 \end{enumerate}
出力例
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(2007年10月21日)